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2ch.netのLinuxでのAthlon64関連情報のスレッドで"6万でAthlon64マシンが手に入る"という書き込みが有ったので、"高い"という先入観を取っ払って暫し考えてみよう、と、思っている内に、日本橋まで足が延びてしまった。
Athlon64が安く手に入るようになったのは、2万5000円前後で手に入る"Athlon64 3000+"(動作クロック2GHz)の登場のお蔭である。Pentium4を買うのが少々アホらしくなるというだけでなく、どうせマザーボードも買い替えるんだしAthlon XPを買うのはちょっと勿体ないかも、という御値打ち感の高い価格である。ただ、こいつは2次キャッシュが"Athlon64 3200+"の半分の512KBになるんで、ホントはかなり性能が落ちるのかもしれず。でも3200+にしたら福沢先生にもう一人降臨して頂かなくてはいけなくなる。これからPC以外にも色々な所でお金が掛かるのが予想できるだけに、中々悩ましい所。……と思ってたら、そんなに性能が落ちてないとな!はい、3000+決定(あくまで買うならの話だが)。差額分だけメモリに金掛けた方がよさそうです。
で、現在のpen3マシンのケースとモニタとCD-RとHDDと電源とヴィデオカード(今時、GeForce256をしつこく使ってるのだ)を使い回せば、Athlon64のマシンをあと4万円ぐらいの予算で組んでしまえるという事に気が付いた。まあ今やGeForce256なんてわざわざ使いまわさなくても二束三文だし、電源は先代のを付け直せば良いしで、わざわざ現行マシンを解体する必要もないのかもしれないが、大型ケースを2個も置くのは空間の無駄だし、pen3マシンはさんざん書いているように"虫の息"状態なので、真剣に考えても良いプランではある。15日の給料、なんぼやろ。