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burutter(プレステのパッドをPCにUSB接続する変換装置)はフリーなドライバが無いからLinuxでは動かないと思いこんでいたのだが、実はHID規格のpad(つまり、MSのSidewinderと同じようなモノ)だと分からせてやれば動くのだということに気づいて試行錯誤。ついに動いた!...それに時間を掛けていたために明日のゼミの発表がヤバいのは勿論秘密である。
要点@Vine2.5/2.6は、murasakiの設定を弄る事。/etc/murasaki/murasaki.usbmapに「joydev 0x0003 0x3068 0x6121 0x0 0x0 0x0 0x0 0x0 0x00 0x00 0x00 0x00000000」(スペースは実際にはtabである。スペースでも動くのかな?)という一行を加えるべし(こうすることで、"burutter"がどういうデバイスで、どういうモジュール(ここでは、joydevとhid)を必要としているかをシステムに分からせてやる事が出来るのである)。
あと、多分usb関係を色々有効にしてからカーネルの再構築をして(僕の場合、プラグ・アンド・プレイ・デバイスとUSBコントローラーを常時有効、joydevとかhidとかその辺はモジュールとしてコンパイルするように設定したと思う)、/etc/murasaki/murasaki.dependに「joydev:hid」を加えれば動くかな...
ただし、多分振動はしないと思われる。2chのPCコントローラー関係スレッドで、「windows上でhidのpadとして認識させた場合には振動は使えない」とあったので。
色々弄りすぎてどれが肝心なのか実は分かってない。「linux burutter」で検索して来てしまうであろう、僕の後を追う人(笑)は、各自で格闘して下され。