この内容はアーカイブされたものです。ツッコミなどはできません。
■ 「ノウハウ」なんてえらそーなことを前回書いてしまったが、基本的には人の受け売りなんである。ま、ポイントをいくつか列挙していくことにする。以下、Vine Linux(PC/AT互換機版)でDVDを見たい人以外には何の価値もないメモ書きなので読み飛ばして下され。
今は図書室の端末から記憶を頼りに書いてるのでかなり間違ってるかも。また、めんどいのでマニュアル的に順序立てて書くことはしていません。
xineはさらに新しいバージョンもいくつか出ている(現在の最新バージョンは0.9.13だ)が、どうも再生がガタガタになってしまい、音楽のライブDVDなぞはとても見てられない状態になってしまう。何処かでも最近のヴァージョンではそういう風になるというのを読んだので、僕の環境だけの現象ではなさそうだ。「shino's bar」にあるvine向けのnosrcなrpmも0.9.9なので、ここは大人しく0.9.9を使っておいた方が無難。
xine-libに関してはここのバイナリパッケージは依存関係の解決が厄介(特にalsa-driver。0.9.0以降を要求されるので、安定版の0.5.X系を前提とした他のVineplusのパッケージと共存させにくい)だが、libdvdnavやxine-dvdnav、w32codecなどのパッケージはそのまま使えるので、「shino's bar」のrpmでxine-libやxine-uiを入れたら、あとのパッケージはここのをそのまま使えばいい(「shino's bar」にかいてあるように、xine-d5dを使う必要は無い)。